PLG プロダクト・レッド・グロース「セールスがプロダクトを売る時代」から「プロダクトでプロダクトを売る時代」へ

PLG プロダクト・レッド・グロース「セールスがプロダクトを売る時代」から「プロダクトでプロダクトを売る時代」へ

 

タイトルが長い

SaaSビジネスや、サブスクリプション型ビジネスが主流の現代だと、なくてはならない考え方がまとまっている。一方で、会員向けビジネスをやっていれば常識的な話であるし、初めて聞いたフレームワークが紹介されていたが、内容に目新しさはない。
この手のフレームワークって、シンプルなものがよく紹介されているが、本当に使って成功した人がいるのか、いささか疑問だ。会社でも、ドヤ顔で分析して結果が出ない、もしくは、うやむやになって終了するのがよくあるパタン。まさにドヤ顔製造機。ブロマイドにしたい。

 

さて、フレームワークとしてはシンプルなので、可もなく不可もなくなので、トライするのは良いとは思う

 

最適化プロセスを開発する(AAA)
・分析する(Analyze)
・質問する(Ask)
・実践する(Act)

 

ボウリングレーン・フレームワーク
・ストレートライン
・プロダクトバンパー
・コミュニケーションバンパー

 

他にはARPU(平均収益)とか、チャーンビーストとか、そんな感じ。あなたのドヤ顔をぜひ見せてください。書評はたくさんあるけれど、書評どおりにやったら上手くいった話を聞いことがないので、聞いてみたい。